6/24  1000形大集合撮影会

前回から放置してる間に夏になってしまいました、ほんと何やってるんですかね。

遡ること一ヶ月前、何やら1000形をかき集めて撮影会をやるとのお達しがきたので参加することに、期末まで1週間?はて何のことやら……

というわけでまずは送り込みの迎撃から

799C  u18931-+18951-s

最初は鶴見の予定でしたが思ってたより晴れてたので市場に行ったものの1367-にSex on the beachをかまされ南無三。追っかけようにも直乱確定なのでそのまま品川へ。

というわけで団臨に乗り込み一路久里工へ、因みに車内ではグループ別で貫通路を撮れる事になっていたのですが案内された時列車は横浜〜黄金町を走行中の頃でカーブと坂とトンネルでまともに撮れず、横須賀市内に入った頃に再度撮影する機会が回ってきたので軽くご撮影。

わちゃわちゃやってるうちに列車は久里工へ、説明を受けた後撮影会スタート。

横一列に並べられた1000形、圧巻ですね。

実に4年ぶりの久里工、本日の参加編成は右から

1169- 9D      士急行 新逗子

1177- 73SH 快特 羽田空港

1225- 31A    快特  品川方面泉岳寺

u18931-+18951-s 99C 貸切

1809- 87    普通  京急川崎⇔小島新田

1065- 69H  特急  三崎口

1017- 75H  普通  品川

案内では1000形6編成でしたが京急からのご厚意とのことで1017-がサプライズ参戦。

職員さんのお話では全部ラストナンバーで揃えるつもりだったが前日に発生した人身事故のせいで貼千のラスナン1185-を用意できず無理やり1177-を引っ張って来たとのこと。

流石京急、期待を裏切るどころか越えてくる

今回のビックリドッキリトレイン1809-、京急の事だから何かしら仕込んでるとは思いましたがまさか幌付けての参戦とは予想もしてませんでした。因みに例年のファミフェスでは立ち入り禁止になっていたので知りませんでしたがここの留置線の後ろには築堤のようなものがありごく自然に雛壇を組むことが出来る撮影会に持って来いの設計。開幕知り合い全員ここ登って1809-撮ってたのめっちゃおもろかった。


開始からしばらくして寄りアングルが開放されたので8Vsの方をご撮影。

かなり整ったいい顔だと思うんですけど次出てくる新車はこの顔じゃないそうでとても悲しい。

今回撮影会専用のヘッドマークを掲げたブルーリボン賞受賞記念装飾の18931-。この缶も4L以外は全てトップナンバーで揃えるなど地味に手の込んだ仕様。1801-と18931-のワイパーが反位なのは触れないでおこう。

これが同じ形式って教えはどうなってんだ教えは

何食ったら右の方みたいな奴に進化させるんでしょうか。因みに今回のおまけで貰った京急電車少百科には「銀千のときに形式を変えなかったのは取り扱いや運転操作がほとんど変わってないから(要約)」と書かれていましたがここまで来たら同じなの台車ぐらいでは?

ヘッドマーク装着タイムが始まりました。いやマリンパーク缶の1065-かっこよすぎだろ!!!!!邪魔者けいきゅんの無い半更新車にこれはマジで反則級。

1809-には初日缶が装着、幌とヘマと急行灯点灯のトリプルパンチで誰もが目を奪われていく完璧で究極の1800が完成してしまいました。1809-は2017年に1801-と共に登板した初日2号以来6年ぶりの掲示となりました。来年は初日号走るんでしょうか……

18931-には撮影会用に作られた8両貫通運転のヘッドマークが装着。元ネタは浅草線京急が直通した時に1000形に付いた8両直通運転ですがこれを出してくる京急のセンスはイカれてますね。

元ネタ

面トップですが横から編成も一枚。オールサスティナのきれいな側面に京浜急行感全開の特急押上という最高のマッチング、こういうので良いんだよこういうので。

1225-には四直30周年ヘッドマークが装着。何というか実際に付けてたのがほぼ同じ1201-だから新鮮味は無いですね()

1177-は2022年版の夏詣を掲出。毎年恒例企画の夏詣ですが個人的にはこの年のやつが一番好きです。

3A 快特 三崎口  83H 快速 西馬込

ここら辺でヘマが付け替えられ1169-に四直30周年が、1177-にマリンパーク号が付きました。銀千のヘマ付きめっちゃかっこいいっすね、やはりハロゲン、ハロゲンは全てを解決する。

1225-には夏詣が装着、1201-と大して代わり映えしないんよお前。

 

81H 快速 成田空港方面佐倉 99C 貸切 KEIKYU

18931-は迫真のヘマ3枚重ね、劇薬トレイン1809-は伝説の81Hに。

1800番台が今とのところ最初で最後の京成本線で運行されたあの番号と車庫内でおなじみの成田空港方面佐倉行き、流石京急、オタクをニチャニチャさせるのが上手い。

77A Wing号 三崎口

1065-はWing号へ、輸送障害時に特発で出される幕ですがここ最近はダイヤが乱れるとすぐにWingは運休になるので滅茶苦茶レアな幕だったり。

最後は広角で〆。激アツすぎる30分でした。

撮影会開始から1時間ほど、右の11〜13番線に停車していた8Vs×3がずらされ側面が見えるように。銀の露出多めのスタイルから貼千を経て塗銀まで普通の会社なら絶対やらない進化の課程がよく分かります、ほんとどうしてこうなったんだ。

おまけ程度に1017-を、一昔前は灯具類がLEDなのにSIEMENS GTO を鳴り響かせる面白トレインでしたが更新で何の変哲もないVaへ成り下がりました。

最後の最後で貫通路の撮影へご案内、近すぎるし逆光だし暑いしでまともに撮らずそそくさと撤退、弁当を喰らいノベルティを貰って久里工を後にすることに

お土産は今回一番Vだった1809-の初日号のアクキー、今回限定で作られたそうで京急らしい最後まで手の込んだ撮影会でした。次は2101-復刻撮影会を何卒お願いします。

 

お負け

1499C(?) u18931-+18951-s

8Lが帰宅電のケツを追ってきてるとのことで八景でささっと迎撃、面トップで結果は振るわず。

この後帰宅電で最寄りが同じFF3人がドアからお出まししてきてドン引きしたのはまた別のお話。

4/2 幕回し撮影会

悪魔が遂に死に絶えDENSYAのモチベーションも死に絶えた3月を過ごしていました。

被写体との出会いの季節はいつになったら来るんでしょうか。

さて都営の白いやつが死んだ一方トンネルの向こうの白いやつもぼちぼちヤバいので何かしら撮らないとなと思っていた頃、ちょうどお誂え向きに34と35と36の撮影会ツアーが開催されると聞きこれ幸いと申し込んだところ見事当選しました。てな訳で新年度一発目は京成に出向くことに。

上野から団臨に乗り込み一路宗吾参道へ、ホントは送り込み撮りたかったんですが受付締切まで結構ギリギリだったので蹴りました。早起きするのがダルかったとか決してそういう訳では無い。

揺られること一時間強、宗吾参道に到着。割と飛ばしてたのに結構かかった印象ある。とりあえず乗ってきた3056の臨時幕を適当に撮って降車。

 

今回の展示車両は右から

3688F

3548F

3448F

となりオタク君が大好きなボロ電車がオタク君が好きそうな幕でお出迎えとなりました。

白に赤で一文字だけの無骨なデザインが大変よろしい、オタクスマイル全開です。

36の特急と35の通特は中々エモい、聞けば幕は現役の職員が選定してるらしく分かっている職員さんほど心強いものは無いですね。

34の特急三崎口とかいうオタク心に深く突き刺さる破壊力の塊がご登場、もうこのまま三崎口まで走って欲しい。お隣の特急印旛もいい味出てますね。京成トラベルさん3500形8連の団臨またお願いします。

元AE形の34が掲示する東成田幕はエモい、2002年の本線急行廃止まではよく見られたらしいですね。箱根駅伝時に設定されていた快特川崎も中々のセンスでオタクを完全に分かっている選定ですね素晴らしい。

ダイヤ乱れ時に割と走る快速押上に京成車での運用は無かった急行印旛と19年10月改正で消滅した京成車のエア快高砂を掲げ撮影会は終了、15分がものの一瞬でした。

なお前回の都営フェスタに引き続き今回の撮影会も非常に天気がメンヘラでした、春特有の何とも言えないキモい晴れ方が死ぬほど嫌いなので曇ってたやつを中心に載せてますが終始露出が安定しませんでした。てかマジでいちいち設定変えなきゃいけないのめんどいから15分ぐらいずっと曇ってろ。

さてここからは乗ってきた3056のカット荒稼ぎタイムスタート。すっかりネタ編成が板についた56ですが今年度に導入されると思われる3157の玉突きでおそらくこの塗装は見納めでしょう、叶うことなら撮影会だけでもいいので水色をもう一度この目で拝みたいものです。

この車も幕回し撮影会の例に漏れずちょくちょく幕を変えてくれました、アクセス特急品川行きってことは品川到着後USTが見れますね。

普段絶対出来ない下から寝転がってのアングルで一枚。こういうことが出来ちゃうのが撮影会の特権ですよね、ほんとは34でやりたかったけど規制線張ってなかったらめんどい事にしかならなさそうなので妥協。

というわけで撮るもんは撮ったのでこの辺で撤退、見たい幕をほぼ見してくれたので満足感はかなりのものだったしこれが3Kだっていうんだから京成トラベル君はほんとバケモノだと思います。またこういうツアーあったら参加したいですね。

それでは〜

限界DENSYA奇行 後編

前回:追憶の赤というか琴電がかっこよすぎた話https://k21hk.hatenadiary.jp/entry/2023/02/14/232645

 

 

朝5時の神戸にほっぽり出されました、こんな朝早くから何しろと???

とりあえず三宮に出て今回の軸になりそうだから阪急のフリーパスを買っておくことに、なお今日も今日とて何も考えてません、こんなんだから中身スカスカなんだよ反省しろ。

京王線に来ました

嘘です、にしても準特急を京王以外で見るの新鮮ですね。

とりあえず梅田まで行く間にオタクKと話し合い京都の方は晴れてるらしい、という事で尺西のご撮影へ、早速阪急捨ててるやんけ。

裏被りはご愛嬌

Q:何でこんなクソカットしかないんですか?

A:天気がヘラヘラだったのが悪い。

もうね、死ぬほど天気が不安定なんですよ。モチベが消し飛びました。

ウダウダ言ってもあれなんで被写体の話しましょうか、223-1000の更新車はお初でしたが案外悪くないな、というのが感想。やっぱ223系かっこいいわ。

天気がヘラヘラなら地下に潜ればいいじゃない、という発想から次は大阪市営に行くことへ、計画性もクソもねぇな。

お初の中央線でした。にしてもお前顔のっぺりしてんな、何も飾り気のないデザインが公営らしいといえばそう。

あと近鉄車の警笛うるさすぎ、地下で鳴らす音量じゃねぇんだわ。

ここも大して撮らずに撤退。ほんとにやる気が出ない、出ないんすよ。

というわけで乗り鉄へシフト。フリーパスの元を取りに神戸へ。

ぼく「そういや昼飯どうするよ」

オタクK「神戸って中華街あったよな?そこで良くね」

ぼく「いいね」

もうちょい撮り方何とかなんなかったの?

というわけで中華街食い歩いてました、キャタとゲバ持って中華街を闊歩するな。

何か知らんけど横浜より安かった気がします、千円でまぁまぁ腹満たせたのでヨシ。

 

元を取りに阪急のご撮影へ、本当は8102が撮りたかったんですが動いてないので京都線へ行くことに、ちなみにこの旅阪神間を1.5往復、京阪間に至っては2.5往復してます。とても正気の沙汰ではない。

露出キモかったので西院へ。

にしてもやっぱ8300かっこいいですね、額縁よりこっちのほうが好きですがあんまり数は多くない印象。

この標識灯片方だけ付けるスタイル関西らしさ満載ですね。(こなみ

後ろの方は7300だった記憶、阪急って異形式併結バンバンやりますよね、そういうとこ好き。

京とれいんの7006編成。撮る前はあんまり……って感じでしたがいざやってみると金の飾り帯で面が引き締まっててよい。阪急のでんちゃほぼハズレ無しでは。

そんでこの後は高槻市まで出ることに、5300のヘマ付きを狙います。

フルマルーンかっっっっっこよ。

この会社停車中はバンバン消灯するのでそこにビビり散らかしてましたが停めた後少しは付けてくれるウテシで助かった。

ちなみにこれ以外はほぼ死にました、悲しい。

 

この辺で阪急は切り上げ南海へ、どうやらこの後6001が上ってくるらしいのでそれ目当てで天下茶屋へ……とついったを除くと怪レい情報が。

https://twitter.com/Trainfo_West/status/1624331753967190017?t=8MRx05Oa0pcxkAccUiCo9g&s=19

非常に運が無い、今回の旅何か憑いてる??

この辺で19時とか、所定なら21時前に難波ですがどれで上ってくるのか、何なら来るかどうかも怪しいですがとりあえずTENGA茶屋へ。

ぼく「なんか来たけど」

オタクK「あれ6000じゃね?」

ぼく「車番は?6001……」

最悪だ初手で来やがった、おかげで構図練る暇もありませんでした。

もうちょい離れて高さ上げられれば良かったですね、また再履すべき被写体が増えてしまった。

因みにこの後は完全にモチベがお亡くなりになり大阪へ戻った後飯を求め彷徨いマックに追い出される寸前まで居座ってました、何で大阪まで来てマックで蛍の光聞かなきゃいけないんだよ。

 

暇をつぶしたところで0時を回り改札内へ、本日の宿の到着を待ちます。

旅の〆は3年ぶりのサンライズ現実東京へ、お部屋は2階のソロ。

やっぱ布団で寝るより幸せなことって無いですね、石山から藤沢まで夢も見ずぐっすりでした。

ワンチャン遅れてないかなと思いましたがしっかり定時で走行中、視界にE231が飛び込んてきて完全に東京近郊なんだと体が認識してしまいました。

現実に引きずり戻されました、サンライズまた乗りたいね。

んでもってここからヤテで品川からの乗換えて始発のA快特うたた寝してたらあっという間に上大岡に着いてました、もうこの辺は写真撮ろうととも思いませんでした。

 

といった感じで遠征はおしまい、撮りたい被写体はまだ尽きないので同じような奇行をもう一回するかもしれないしやらないかもしれない、というかアホ疲れるからやりたくないです(本音)

それでは〜

限界DENSYA奇行 前編

発端は遡ること11月某日の電話中

ぼく「てかさ琴電撮りたくね?」

オタクK「いいね、ついでに伯備線とか撮りたい」

ぼく「あーいいな、行きてぇな高松」

という何ともないどうせやらない適当なプランのお話……だったのですがその数日後ANA君がやってくれました。

ANA「創立70周年だから国内線7000円セールやるで!期間は1月5日から2月いっぱいな!!」

正気か???????

何と言うことでしょうか、受験休みにクリティカルヒットです、こうなったら行くしか無いよね。というわけでANAのサイトと格闘し何とか朝一の高松行きを取ることに成功。

そうこうしてキモ人共の遠征が幕を開けたのでした。

 

本編

というわけでまずは羽田へ向かいましょう、因みに飛ぶまで写真は撮ってません、というか撮れる状況にありませんでした。

京急本線・空港線 エアポート急行 羽田空港行き

上大岡547→羽田第一・第二ターミナル626

このとき何があったのかご説明しますと、関東に雪が降るとか降らないとか言われこれだけでなく進路上の視界不良か何かで数便欠航が出ており非常にヒリついていた……というのが実情です。そんな中飛び込んできた放送では「視界悪いからもしかしたら伊丹に降りるかも」とのこと、実際はちゃんと高松に降りれたらしいですが。

 

 

 

"らしい"という表現でお察しの通り実はこの飛行機には乗ってません。

預け入れカウンター行列で手間取ってる間にいつの間にか搭乗を締め切られ一本後に振り返られました、時間管理のガバガバさが如実に現れてますね。ブルアカして時間を潰しとりあえず出るけどもしかしたら伊丹に降りるかもという飛行機版逝っとけダイヤ状態で羽田を離陸。

ANA 533便 HND925→TAK1050

結果としてはほぼ平常で高松空港に到着。とりあえず同行者にコンソメスープ零されて俺まで飛んできた事は許しません。

ここからは連絡バスと徒歩で仏生山まで出て三年ぶりの琴電へ。

琴平線 高松築港行き

仏生山1156→瓦町1208

長尾線 長尾行き

瓦町1213→花園1216

ご撮影業務の前に腹ごしらえ、人生初のバカ一代でした。

調子乗って中頼んだらバターが結構重くて胃がキャパオーバーしかけました。

 

腹も膨れたので学園通り〜白山のショバへ移動しご撮影業務開始。

定番構図の方は撃沈したので流しだけ供養。

A025君結構スルッとピン入ってくれるので流しがやりやすいですね、ありがたい。

一往復後を狙うため農学部前へ。

バリアンだからかピン甘めなのとなんか収まりが悪い気がする。

ちなみにモノ通過寸前に大粒の雨が降り始めカメラバッグがずぶ濡れになったのはいい思い出。

この辺で長尾線は切り上げて琴平線のご撮影へ移行、伏石へ向います。

1211編成+1073編成

まずは1200と1070、琴平線4連はバリエーション豊かでマジで撮ってて飽きなかった。分かりづらいですが後ろは検査明けの1073編成。朝夕しか出張ってこない車だから前後逆が良かったなと思う次第。

1085編成+11??編成

ベーシックオブベーシックって感じの組成ですね、編成美を感じる(要約:言うことがない)
因みにここ出口が前にある関係上もたもたしてると面横が有象無象の集まりになるので停まったらすぐシャッター切る事を強く推奨します。

1087編成+11??編成

ファンタンゴレッド前!対あり!!バチクソかっけぇ!!!!!

ちなみに後ろはよく分からんクソミドリラッピングでFC-LEDの1100でした、前後逆なら髪の毛全部抜けてたわ。

1101編成+12??編成

さっきからケツに引っ付いてた1100が前に来ました、京王旧5000お前ほんとどこにでもいるよな。

どうやらこの1100形、幕がFC-LEDになったり標識灯が抜かれてたりする非Vな車もいる模様で、原型留めてる車が来てよかった。

といった感じで琴平線のフィーバータイムは終了、追憶の赤をバルブするため瓦町へGO。

かっっっっっっっけぇ!!!!!!!

素晴らしすぎるDENSYA、渡り板が上がってたり連結器もワイパーも定位なのが大変よろしい、オタクスマイル全開なるわ。

ホーム後方に移動しそのまま折返しをB。こっちだと側面のことでんロゴがナリを潜めてくれるのでそれらしさが増しますね、いやほんとかっけぇな。

そのまま在留し検明けの1250もご撮影、瓦町幕が良いアクセント。

やっぱピカピカの足回りは良いですね、万病に効きます。

お~いお茶ラッピングの1301は折角なので貰い物のSIGMAの18-200mmで撮ってみることに、AF使えないから普段の編成写真は無理ですが気楽にBとかスナップするときは使えそうですね。

そんなこんなで瓦町からも撤退し長尾からの折返しを撮るため片原町へ。

片原町商店街を通り抜ける京急塗装の1305……みたいなことをしたかったんだと思います。撮ったのが21時とかだったんですけど誰もいなくてなんか微妙な仕上がりになっちゃったなと言う感じ。因みに貰ってから一回も使ってなかったからと言う理由で50単で撮ってます。

 

この後は高松からフェリーで神戸へ行く予定でどうやら高松駅前からフェリー乗り場まで送迎バスがある模様。しかし当時の我々は「片原町から高松港までそこまで離れてないから歩きでいいだろガハハハ」ってノリで高松港へ。

しかし

 

ぼく「このあとフェリー出るのに真っ暗なんてことある???」

オタクK「船いなくね?」

ぼく「え?高松港発だよな?????」

 

調べたところ出るとこ全然違いました、前に小豆島を訪れたとき高松港からだったという先入観もあったとは思うんですけどこれ同じことやってる人何人もいるでしょ。

ジャンボフェリーさんもう少し主張強めに乗り場の案内してくれてもよくない???

結構余裕あったので連絡バスには間に合いました、無かったらタクシー呼んでた。

ちなみに今更ですが冒頭で触れた伯備線国鉄色381が動いてなかったのでパスしました、まぁ来冬にでも訪れるとしましょう。それはそうとこの日の混色増結やくも癪すぎて吐血した。

高松ばいば〜い。次来るときはまたリバイバルやるときかな。

今回選択したのは自由席、室内は撮影禁止なので公式サイトか何かで写真見れば分かると思いますがコンセントはあるし軽い枕みたいなのもあるので3Kの割には安いと思いました。

寝心地は完全に畳です、もっとも疲れてたんで寝心地もクソもなく爆睡してましたとさ。

 

後編は気が向いたら書きます。

12/3 都営フェスタ

Q:何でこんなに遅くなった。

A:下書き書いたまま放置してた。

というわけで遅ればせながら都営フェスタに行ってきた話です。

何気に今回が人生初の都営フェスタです。3年前はテスト勉強とかほざいてパスしましたが今回もテスト前です。でも当たっちゃったからには行くしかないよね。

今回当たったのは12時30分からの部、予想に反し大きなお友達よりも家族連れが多く割合的にはオタク1:家族連れ2ぐらい。

今回の展示車両は都営車オンリー、This is 都営フェスタ

左から順に

5527 12T 快特  金沢文庫

5320 03HT 士快速 新逗子

5501 20NT 士急行 東成田

5502 22KT 特急  京成上野

E5001 となっていました。

偶数の運用番号は浅草線には存在せず一体何の意図なのかと聞いたところ左から読むと12/03/2022になるようにしたとのこと。

しかしながら行先がめちゃくちゃですね、金沢文庫以外定期で出すことが無い表示でテンションが爆上がりです、これでいいんだよこれで。

5527と5320の並びを寝ローアンで一発。家帰って色イジったら結構良くなってご満悦。

前照灯部分を切り抜いて。両車顔が特徴的なので一度やってみたかったりしたカット。

5527と5320と5501の三並び。今振り返ると寝ローし過ぎですね……

しかしながら53ラスイチの320をラストナンバーの527とトップナンバーの501で挟むとは……都営には分かってる人間が居ますね。

地下鉄唯一の電機E5000がサプライズ(?)参戦。例年の都営フェスタだとここには大江戸線の車両が居た気がしますが今年は入場してなかった為代わりにE5000が停められていました。

ちなみにここまでの写真からお分かり頂けるように20分しか無い割には天気がコロコロ変わってました、最初は「曇りかよ〜晴れろよ〜」等と言っていましたがいざ晴れで撮ってみると55の幕が見づらいわ、53の窓の反射が酷いわ、影の処理がダルいわ、白飛びするからF値を絞ると55の幕が歪むわと散々でした。55の幕雑魚すぎ、せめて400/1ぐらい耐えられるようにしてくれ。

左から5507 5512 5526 5521

展示では無いにしろ停まってた55をついでに撮影。こうして見ると嫌でも時代の流れというものを実感させられます。

53を単品で面縦。エアポート快速新逗子がいい味出してますね。種別行先共に今は見られない表示で、オタク心をくすぐります。

こんな感じで撮影会は終了。今年は他社車不在かつ9割が55とかなり地味な感じかなと最初は思ってましたが、全然そんなことは無くレア幕や配置でとても楽しめました。再来年の馬込には53はいませんがきっとまた面白い並びになるんだと思います。

この後の工場見学は特に撮るもの無くスルー、庫内には5509が入場中でした。

工場見学後は物販のお時間……の前に大量のノベルティを頂きました。

ざっとこんな感じ。にしても63のクリアファイル売ろうと思えば300円ぐらいで売れるぐらいすごい良いデザインだと思うんですが、これほんとにタダでもらっていいの?

自分で買ったのはこの2点。

5320のキーホルダーは来る前から買うことは決めてたのですが53のプラレールは完全にその場の空気に流されました、普段プラレとか買わないんですけどここまでテンションが上がった状態かつ手元にそこそこあったので思わず衝動買いしてしまいました。生憎手持ちのプラレは数年前に断捨離してしまったので走らせる設備が無いのが惜しい。

運賃をケチるため蒲田まで歩いてサイゼで少し遅い昼飯です。電車した後に食べる飯は大変美味い。

それでは~

11/17  逝っとけご撮影業務

ブログの投稿サボりまくってましたほんとに申し訳ありません!!!!!

日が低くなり気温も下がり始め鉄意欲が戻り始めたのでブログ再開します、この流れ去年もやったな。

なんかネタ無いかなーと昼休み何となしにTwitterを覗いてみると何やら高砂で脱線したとのこと、3700は何かと運が無いのか、2年前も7818が青砥で脱線してましたね。

授業が終わりとりあえず家に帰る最中何やら電光掲示板に怪しげな行先が……

浅草橋!?!?!?うせやろお前!?

こうなったらDENSYAするしかありません。テストまで3週間?知らん電車だろ。

色々チンタラ準備してカメラ持って駅までガンダしとりあえず北上……

ついった「11K3001Fやで」

あ?????????マジで言ってる??????

大急ぎで川崎でUターンし快特に飛び乗り。

1710K 3001F

マジで来ちゃった。赤帯の電車が横浜走ってやがる。

おそらく営業でこっち来るのは3年振り、久里浜幕で来るのは初めてということで本当に撮れてよかった。

上大岡は負けたそうで、絶対に被られたくないので横浜にしましたが正解でしたね。

さて浅草橋幕を抑えるためもう一回北上することに。

もうこれ2259Hじゃん。

 

1717A  1121-

1719A  1209-

ダイヤ乱れの弊害か品川行きの快特が増結車を切って到着、案の定折返しは地獄絵図。

1809T 5515F

夜の都営車特急運用の1つ09Tも浅草橋止まり。

特急浅草橋なんてゲテモノ幕出す機会しばらくは無さそう。

一方この間孤軍奮闘する白いアイツが47Tから21Tに運用変更することに……

いやまぁ47Tだと次の日ア特入るからアウトなんだけども、よりにもよってもう一つ夜の都営車特急運用に悪魔が入ってしまうことになりました、しかも運転再開してないから浅草橋行きで来る確率激高、ここまで来ると意図的にやってるんじゃねってレベル。

と言うわけで上大岡で迎撃戦スタート

1813SH  1201-

前菜のSH快特浅草橋、ケツの銀が抜けきりませんでした。

にしても緑幕と浅草橋の違和感凄いな。

1925A  u18911-+1481-s

25Aは21Aで入ってた車を使い回すハメに、この運用をよく覚えておこう。

 

2021T  5320F

読み通りの浅草橋幕でした、とても嬉しい。久々に脳汁溢れ出る列車が来ました。5300の快特浅草橋とかマジで今後絶対見られないでしょヤバいな。

2011K  3001F

続いて2011Kの快特押上(案内上浅草橋)、充分なネタレなのに53のインパクトが強いおかげか半分消化試合になっちった。

久里浜時点では泉岳寺幕だったそうですがこっちに来るまでに押上幕に、どうやら浅草橋は幕こそあるもののLCD等案内が対応してないようでダメ、京成電鉄どうにかしろ。

ちなみにこの後この3001は品川で運転を打ち切り2154SHKとなり文庫に行ったあと文庫から最終の高砂行き2257HKとして京成へ帰った模様、朝までいてくれても良かったのに。

2024A  1625-

先程4L+4Vaで上った25Aが何故か塗銀6連に差し替わって下ってきたので軽くご撮影。

前述の通り快特の増結を切ってるので8連ですらアホ混んでるのに6連なんて打ち込まれたらもう車内は酷い有様で……正直6連快特はマジでやめた方がいい

 

とりあえず今後もネタを見つけ次第ぼちぼち更新して行こうと思います。それでは~

3/24 静岡紀行

ノリで言ったらマジで実現しちゃった実質卒業旅行代走の静岡旅行の話。

学の友達2Bとさわやか食いに行くという凄く文化的なお出かけです。

トップバッターは641T。始発ばっか乗ってるからこの時間乗るの新鮮にすら感じる。

横浜からはひたすらトカ線。横浜7時ちょうどの熱海行きに乗車。この時車内で名古屋を目指す某FFとニアミスする案件が発生。こんなことあるんか。

熱海に到着しここから地獄の静岡区間。ここを突破するにはホームライナーで抜けるか少し前ならムーンライトながらがありましたが時間が合わず、静岡までなら211に揺られるのもアリな選択ですが極力楽な方がいい。

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DENSYA撮るの下手くそ選手権2022

ということで敢えて一本送ってこいつに乗ることに、特急でも使われるからか車内は普通列車にしては豪華。

この豪華普通で丹那トンネルを抜け沼津へ。そこから211系3両の普通に乗車。沼津までなら大して変わんなくねとか言ってはいけない

平日の朝ラッシュも終わった9時台なのに乗車率そこそこ高かったのは両数が短いのかそれともこの辺の需要が大きいのか。

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ロングシートでケツを焼かれること40分。興津に到着。ここから山を登りやって来たのがここ

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東海道の中でも有名な薩埵峠。晴れていたので歩きやすかったですがめっちゃ疲れました。運動しなさすぎ。

短編成よりは長編成の方が見栄えが良いですね。

腹ごなしを済ませここから本命のさわやかへ、と思い静岡へ向かおうとすると80分待ちとのこと。流石人気店。80分待たされるのは勘弁と思い静岡を越え西焼津へ。さらにここから17分歩いて店へ。基本的にロードサイドに店を構えてるので駅からかなり歩かされる。そんで40分待ったので結局新静岡駅前でよかったなと言うのが正直な感想。

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死ぬほど旨かった。歩き疲れて腹減ってたのもあると思うけどめっちゃ旨い。 

普段ギャーギャーやってるオタク3人が無心で食い進めてたレベル。

これでライスとスープ付いて1200円なのでコスパは良い方だと思います。

さて、

静岡へ戻ってきたはいいものの15時前なので帰るのも惜しい。適当に駅前を散策し新静岡の駅へ。

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そこで静鉄のフリーパスがバカ安かった事を思い出し時間もあるし乗ってみるかということで久しぶりに乗り鉄。350円ってなんだよ新静岡と新清水往復しただけで元が取れるどころかお釣りが帰ってくるのはぶっ壊れてる。

乗車したのは到底地方私鉄とは思えないSustina車体にFC-LEDのA3000形。ここ最近デビューした新型というイメージでしたがデビューは6年前と言うのだから驚きを隠せない。

そんなこんなで新清水まで移動。その最中に1000形が動いてることを目視で確認し新清水で待ってみることに。

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文化的なお出かけと言ったな?あれは嘘だ。TKKの7200がベースらしく確かに言われてみればそれっぽい感じがしないでもない。

気づけば残り3編成まで減ってたらしく比較的原型を留めてるのはこいつだけ。後は紅茶のラッピングがされたやつかお外真っピンクのノイローゼ号

ていうかこの新清水の案内標いつから使ってるんでしょうか。

この後新静岡まで乗り通し、駅近くの公園で年甲斐もなく暴れ回り、時刻は17時を回ったところ。助六寿司を買い込み家路につきます。

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この時間まで遊んでたのはこいつに乗るため。18キッパー御用達のホームライナー沼津に乗車。客はかなり入っていた印象。330円でこの快適性とある程度の速達性が付与されるので結構乗り得。

セミコンパートメントで助六寿司を喰らい42分で沼津に到着。ここからヤマ車のガチガチボックスで横浜まで移動し、快特で帰宅し静岡旅行は終了。

というわけで静岡にさわやか食うついでに色々してきた話でした。