4/2 幕回し撮影会

悪魔が遂に死に絶えDENSYAのモチベーションも死に絶えた3月を過ごしていました。

被写体との出会いの季節はいつになったら来るんでしょうか。

さて都営の白いやつが死んだ一方トンネルの向こうの白いやつもぼちぼちヤバいので何かしら撮らないとなと思っていた頃、ちょうどお誂え向きに34と35と36の撮影会ツアーが開催されると聞きこれ幸いと申し込んだところ見事当選しました。てな訳で新年度一発目は京成に出向くことに。

上野から団臨に乗り込み一路宗吾参道へ、ホントは送り込み撮りたかったんですが受付締切まで結構ギリギリだったので蹴りました。早起きするのがダルかったとか決してそういう訳では無い。

揺られること一時間強、宗吾参道に到着。割と飛ばしてたのに結構かかった印象ある。とりあえず乗ってきた3056の臨時幕を適当に撮って降車。

 

今回の展示車両は右から

3688F

3548F

3448F

となりオタク君が大好きなボロ電車がオタク君が好きそうな幕でお出迎えとなりました。

白に赤で一文字だけの無骨なデザインが大変よろしい、オタクスマイル全開です。

36の特急と35の通特は中々エモい、聞けば幕は現役の職員が選定してるらしく分かっている職員さんほど心強いものは無いですね。

34の特急三崎口とかいうオタク心に深く突き刺さる破壊力の塊がご登場、もうこのまま三崎口まで走って欲しい。お隣の特急印旛もいい味出てますね。京成トラベルさん3500形8連の団臨またお願いします。

元AE形の34が掲示する東成田幕はエモい、2002年の本線急行廃止まではよく見られたらしいですね。箱根駅伝時に設定されていた快特川崎も中々のセンスでオタクを完全に分かっている選定ですね素晴らしい。

ダイヤ乱れ時に割と走る快速押上に京成車での運用は無かった急行印旛と19年10月改正で消滅した京成車のエア快高砂を掲げ撮影会は終了、15分がものの一瞬でした。

なお前回の都営フェスタに引き続き今回の撮影会も非常に天気がメンヘラでした、春特有の何とも言えないキモい晴れ方が死ぬほど嫌いなので曇ってたやつを中心に載せてますが終始露出が安定しませんでした。てかマジでいちいち設定変えなきゃいけないのめんどいから15分ぐらいずっと曇ってろ。

さてここからは乗ってきた3056のカット荒稼ぎタイムスタート。すっかりネタ編成が板についた56ですが今年度に導入されると思われる3157の玉突きでおそらくこの塗装は見納めでしょう、叶うことなら撮影会だけでもいいので水色をもう一度この目で拝みたいものです。

この車も幕回し撮影会の例に漏れずちょくちょく幕を変えてくれました、アクセス特急品川行きってことは品川到着後USTが見れますね。

普段絶対出来ない下から寝転がってのアングルで一枚。こういうことが出来ちゃうのが撮影会の特権ですよね、ほんとは34でやりたかったけど規制線張ってなかったらめんどい事にしかならなさそうなので妥協。

というわけで撮るもんは撮ったのでこの辺で撤退、見たい幕をほぼ見してくれたので満足感はかなりのものだったしこれが3Kだっていうんだから京成トラベル君はほんとバケモノだと思います。またこういうツアーあったら参加したいですね。

それでは〜