限界DENSYA奇行 後編

前回:追憶の赤というか琴電がかっこよすぎた話https://k21hk.hatenadiary.jp/entry/2023/02/14/232645

 

 

朝5時の神戸にほっぽり出されました、こんな朝早くから何しろと???

とりあえず三宮に出て今回の軸になりそうだから阪急のフリーパスを買っておくことに、なお今日も今日とて何も考えてません、こんなんだから中身スカスカなんだよ反省しろ。

京王線に来ました

嘘です、にしても準特急を京王以外で見るの新鮮ですね。

とりあえず梅田まで行く間にオタクKと話し合い京都の方は晴れてるらしい、という事で尺西のご撮影へ、早速阪急捨ててるやんけ。

裏被りはご愛嬌

Q:何でこんなクソカットしかないんですか?

A:天気がヘラヘラだったのが悪い。

もうね、死ぬほど天気が不安定なんですよ。モチベが消し飛びました。

ウダウダ言ってもあれなんで被写体の話しましょうか、223-1000の更新車はお初でしたが案外悪くないな、というのが感想。やっぱ223系かっこいいわ。

天気がヘラヘラなら地下に潜ればいいじゃない、という発想から次は大阪市営に行くことへ、計画性もクソもねぇな。

お初の中央線でした。にしてもお前顔のっぺりしてんな、何も飾り気のないデザインが公営らしいといえばそう。

あと近鉄車の警笛うるさすぎ、地下で鳴らす音量じゃねぇんだわ。

ここも大して撮らずに撤退。ほんとにやる気が出ない、出ないんすよ。

というわけで乗り鉄へシフト。フリーパスの元を取りに神戸へ。

ぼく「そういや昼飯どうするよ」

オタクK「神戸って中華街あったよな?そこで良くね」

ぼく「いいね」

もうちょい撮り方何とかなんなかったの?

というわけで中華街食い歩いてました、キャタとゲバ持って中華街を闊歩するな。

何か知らんけど横浜より安かった気がします、千円でまぁまぁ腹満たせたのでヨシ。

 

元を取りに阪急のご撮影へ、本当は8102が撮りたかったんですが動いてないので京都線へ行くことに、ちなみにこの旅阪神間を1.5往復、京阪間に至っては2.5往復してます。とても正気の沙汰ではない。

露出キモかったので西院へ。

にしてもやっぱ8300かっこいいですね、額縁よりこっちのほうが好きですがあんまり数は多くない印象。

この標識灯片方だけ付けるスタイル関西らしさ満載ですね。(こなみ

後ろの方は7300だった記憶、阪急って異形式併結バンバンやりますよね、そういうとこ好き。

京とれいんの7006編成。撮る前はあんまり……って感じでしたがいざやってみると金の飾り帯で面が引き締まっててよい。阪急のでんちゃほぼハズレ無しでは。

そんでこの後は高槻市まで出ることに、5300のヘマ付きを狙います。

フルマルーンかっっっっっこよ。

この会社停車中はバンバン消灯するのでそこにビビり散らかしてましたが停めた後少しは付けてくれるウテシで助かった。

ちなみにこれ以外はほぼ死にました、悲しい。

 

この辺で阪急は切り上げ南海へ、どうやらこの後6001が上ってくるらしいのでそれ目当てで天下茶屋へ……とついったを除くと怪レい情報が。

https://twitter.com/Trainfo_West/status/1624331753967190017?t=8MRx05Oa0pcxkAccUiCo9g&s=19

非常に運が無い、今回の旅何か憑いてる??

この辺で19時とか、所定なら21時前に難波ですがどれで上ってくるのか、何なら来るかどうかも怪しいですがとりあえずTENGA茶屋へ。

ぼく「なんか来たけど」

オタクK「あれ6000じゃね?」

ぼく「車番は?6001……」

最悪だ初手で来やがった、おかげで構図練る暇もありませんでした。

もうちょい離れて高さ上げられれば良かったですね、また再履すべき被写体が増えてしまった。

因みにこの後は完全にモチベがお亡くなりになり大阪へ戻った後飯を求め彷徨いマックに追い出される寸前まで居座ってました、何で大阪まで来てマックで蛍の光聞かなきゃいけないんだよ。

 

暇をつぶしたところで0時を回り改札内へ、本日の宿の到着を待ちます。

旅の〆は3年ぶりのサンライズ現実東京へ、お部屋は2階のソロ。

やっぱ布団で寝るより幸せなことって無いですね、石山から藤沢まで夢も見ずぐっすりでした。

ワンチャン遅れてないかなと思いましたがしっかり定時で走行中、視界にE231が飛び込んてきて完全に東京近郊なんだと体が認識してしまいました。

現実に引きずり戻されました、サンライズまた乗りたいね。

んでもってここからヤテで品川からの乗換えて始発のA快特うたた寝してたらあっという間に上大岡に着いてました、もうこの辺は写真撮ろうととも思いませんでした。

 

といった感じで遠征はおしまい、撮りたい被写体はまだ尽きないので同じような奇行をもう一回するかもしれないしやらないかもしれない、というかアホ疲れるからやりたくないです(本音)

それでは〜