6/24  1000形大集合撮影会

前回から放置してる間に夏になってしまいました、ほんと何やってるんですかね。

遡ること一ヶ月前、何やら1000形をかき集めて撮影会をやるとのお達しがきたので参加することに、期末まで1週間?はて何のことやら……

というわけでまずは送り込みの迎撃から

799C  u18931-+18951-s

最初は鶴見の予定でしたが思ってたより晴れてたので市場に行ったものの1367-にSex on the beachをかまされ南無三。追っかけようにも直乱確定なのでそのまま品川へ。

というわけで団臨に乗り込み一路久里工へ、因みに車内ではグループ別で貫通路を撮れる事になっていたのですが案内された時列車は横浜〜黄金町を走行中の頃でカーブと坂とトンネルでまともに撮れず、横須賀市内に入った頃に再度撮影する機会が回ってきたので軽くご撮影。

わちゃわちゃやってるうちに列車は久里工へ、説明を受けた後撮影会スタート。

横一列に並べられた1000形、圧巻ですね。

実に4年ぶりの久里工、本日の参加編成は右から

1169- 9D      士急行 新逗子

1177- 73SH 快特 羽田空港

1225- 31A    快特  品川方面泉岳寺

u18931-+18951-s 99C 貸切

1809- 87    普通  京急川崎⇔小島新田

1065- 69H  特急  三崎口

1017- 75H  普通  品川

案内では1000形6編成でしたが京急からのご厚意とのことで1017-がサプライズ参戦。

職員さんのお話では全部ラストナンバーで揃えるつもりだったが前日に発生した人身事故のせいで貼千のラスナン1185-を用意できず無理やり1177-を引っ張って来たとのこと。

流石京急、期待を裏切るどころか越えてくる

今回のビックリドッキリトレイン1809-、京急の事だから何かしら仕込んでるとは思いましたがまさか幌付けての参戦とは予想もしてませんでした。因みに例年のファミフェスでは立ち入り禁止になっていたので知りませんでしたがここの留置線の後ろには築堤のようなものがありごく自然に雛壇を組むことが出来る撮影会に持って来いの設計。開幕知り合い全員ここ登って1809-撮ってたのめっちゃおもろかった。


開始からしばらくして寄りアングルが開放されたので8Vsの方をご撮影。

かなり整ったいい顔だと思うんですけど次出てくる新車はこの顔じゃないそうでとても悲しい。

今回撮影会専用のヘッドマークを掲げたブルーリボン賞受賞記念装飾の18931-。この缶も4L以外は全てトップナンバーで揃えるなど地味に手の込んだ仕様。1801-と18931-のワイパーが反位なのは触れないでおこう。

これが同じ形式って教えはどうなってんだ教えは

何食ったら右の方みたいな奴に進化させるんでしょうか。因みに今回のおまけで貰った京急電車少百科には「銀千のときに形式を変えなかったのは取り扱いや運転操作がほとんど変わってないから(要約)」と書かれていましたがここまで来たら同じなの台車ぐらいでは?

ヘッドマーク装着タイムが始まりました。いやマリンパーク缶の1065-かっこよすぎだろ!!!!!邪魔者けいきゅんの無い半更新車にこれはマジで反則級。

1809-には初日缶が装着、幌とヘマと急行灯点灯のトリプルパンチで誰もが目を奪われていく完璧で究極の1800が完成してしまいました。1809-は2017年に1801-と共に登板した初日2号以来6年ぶりの掲示となりました。来年は初日号走るんでしょうか……

18931-には撮影会用に作られた8両貫通運転のヘッドマークが装着。元ネタは浅草線京急が直通した時に1000形に付いた8両直通運転ですがこれを出してくる京急のセンスはイカれてますね。

元ネタ

面トップですが横から編成も一枚。オールサスティナのきれいな側面に京浜急行感全開の特急押上という最高のマッチング、こういうので良いんだよこういうので。

1225-には四直30周年ヘッドマークが装着。何というか実際に付けてたのがほぼ同じ1201-だから新鮮味は無いですね()

1177-は2022年版の夏詣を掲出。毎年恒例企画の夏詣ですが個人的にはこの年のやつが一番好きです。

3A 快特 三崎口  83H 快速 西馬込

ここら辺でヘマが付け替えられ1169-に四直30周年が、1177-にマリンパーク号が付きました。銀千のヘマ付きめっちゃかっこいいっすね、やはりハロゲン、ハロゲンは全てを解決する。

1225-には夏詣が装着、1201-と大して代わり映えしないんよお前。

 

81H 快速 成田空港方面佐倉 99C 貸切 KEIKYU

18931-は迫真のヘマ3枚重ね、劇薬トレイン1809-は伝説の81Hに。

1800番台が今とのところ最初で最後の京成本線で運行されたあの番号と車庫内でおなじみの成田空港方面佐倉行き、流石京急、オタクをニチャニチャさせるのが上手い。

77A Wing号 三崎口

1065-はWing号へ、輸送障害時に特発で出される幕ですがここ最近はダイヤが乱れるとすぐにWingは運休になるので滅茶苦茶レアな幕だったり。

最後は広角で〆。激アツすぎる30分でした。

撮影会開始から1時間ほど、右の11〜13番線に停車していた8Vs×3がずらされ側面が見えるように。銀の露出多めのスタイルから貼千を経て塗銀まで普通の会社なら絶対やらない進化の課程がよく分かります、ほんとどうしてこうなったんだ。

おまけ程度に1017-を、一昔前は灯具類がLEDなのにSIEMENS GTO を鳴り響かせる面白トレインでしたが更新で何の変哲もないVaへ成り下がりました。

最後の最後で貫通路の撮影へご案内、近すぎるし逆光だし暑いしでまともに撮らずそそくさと撤退、弁当を喰らいノベルティを貰って久里工を後にすることに

お土産は今回一番Vだった1809-の初日号のアクキー、今回限定で作られたそうで京急らしい最後まで手の込んだ撮影会でした。次は2101-復刻撮影会を何卒お願いします。

 

お負け

1499C(?) u18931-+18951-s

8Lが帰宅電のケツを追ってきてるとのことで八景でささっと迎撃、面トップで結果は振るわず。

この後帰宅電で最寄りが同じFF3人がドアからお出まししてきてドン引きしたのはまた別のお話。